まさかの遅延!?スリラン航空でモルディブへ 新婚旅行記①

こんにちは!

 

新婚旅行でモルディブに行ってきました〜

スリランカ航空を使いましたので、感想含めてお伝えしたいと思います♪

 

『出発日のスケジュール』

8:40 成田空港着

11:20 → 13:10 成田空港発

コロンボ乗り換え

22:00 ヴェラナ国際空港 到着

 

11:20発の飛行機のため、年末年始ということもあり予定通り少し早めの8:40に空港到着。

しかし掲示板をみると、出発時刻が2時間遅れに変更されてました💦

乗り換えが一時間くらいしかないので、乗り継ぎ便が待ってくれないと間に合いません…

f:id:ponkotsu_ichiko:20231230122339j:image

 

しかもチェックインには長蛇の列!

f:id:ponkotsu_ichiko:20231230121915j:image

 

オンラインチェックインしていたため、多少短い列に並べましたが、1時間弱は並びました…

 

カウンターに着くと2時間遅れであることを告げられましたが、乗り継ぎ便が待ってくれるとのこと✨到着は遅れてしまいそうですが、同じ乗り換えをする方が100名近くいるそうで、人についていけば良さそうで一安心。

出発時間が変わったため新しいチケットを印刷してもらい、ひたすら成田で待つことに。

 

コンビニが審査後はなさそうだったので、コンビニで軽食とスナックを購入。

年末年始による大混雑も覚悟していたのですが、手荷物検査や出国審査ではほとんど並ぶこともなく、スムーズに通過。

時間があまったので、足りなくなりそうな日焼け止めを買ったり、小腹が空いたのでフードコートで食べるなどしてましたが、さすがに暇でした〜

あとは、乗り継ぎ便が遅れると預けた荷物が取り残されて、ロストバゲージも起こりやすいです。少し不安で手荷物に必要最小限のもとは入れておきました!

 

搭乗口に着いた時にはまだ航空機がいなかったのですが、搭乗の20分くらい前には飛行機が!

f:id:ponkotsu_ichiko:20231230122956j:image

予定されていた12:40にはボーディングは始まらず、10分ほど遅れてボーディング開始。13:10出発予定でしたが、結局飛行機が飛び立ったのは14:00頃でした。

まあ、どれだけ遅れても待ってくれますから気長に行きましょう〜

ただ、着くのはきっと日本時間の3時ごろ…🥺

 

スリラン航空の番号はULなのですが、Usually late の略とささやかれるほど遅延が多いそうです。スリランカ航空を使う方はゆとりをもった旅行計画と心の余裕を持ち、のんびりと行きましょう~

 

機内に乗り込むと席にブランケットが置かれていました。機内は長袖でも若干寒かったのでありがたかったです。

また機内エンターテイメントの映画をさっそく確認!が、41件で微妙なラインナップ…しかも夫の画面を確認すると、ラインナップが微妙に違う…!


f:id:ponkotsu_ichiko:20240109160419j:image

f:id:ponkotsu_ichiko:20240109160422j:image



ヘッドセットは離陸後に配られましたが、結局自分で持ってきたipadにダウンロードした映画を見てました。

 

機内食も離陸後すぐ配られました。チキンorビーフということで、チキンを選択。おいしいと評判のチキンカレーで、これが帰りの機内食含めて一番おいしかったです!

f:id:ponkotsu_ichiko:20240109160837j:image

ちなみに端末でメニューを事前に見ていましたが、内容全然違いました(笑)

2回目の機内食も日本時間の20時ごろ配られ、2回目はフィッシュを選択。サーモンが柔らかくてこれもおいしかったです♪

f:id:ponkotsu_ichiko:20240109160855j:image

10時間ほどのフライトの後、ようやくコロンボに到着。長かった…

お土産を見る時間もなくすぐに手荷物検査場を抜け、コロンボ~マーレ便に搭乗。日本人以外の方は皆さんかなり待たされていたのか、疲れ切った顔をしていました…

こうしてマーレ19:45着を予定していた便は、約2時間遅れで22:00頃ようやく到着しました。

 

ここからリゾートに移動となると23時過ぎで、やはりもったいなすぎる…!

空港近くで1泊するスケジュールにして、本当に良かったです。

 

続きは次のブログで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モルディブ旅行の予約ポイント:安く予約するための秘訣とは?

こんにちは!

 

年末年始の休みを利用して、あこがれのモルディブへ、ハネムーンに行ってきました♪

年末年始はどうしても価格が高くなりがちですが、安く予約するためのポイントをご紹介します!

 

夫の仕事の関係で長期休暇が年末年始かお盆しかとれず、行く時期は2択。お盆はモルディブでは雨季にあたるため、雨男と雨女にはハードルが高すぎる。ということで、私たちは年末年始一択でした。

オフシーズンに行けるのであれば、それが一番安いと思います…

 

さて、予約したのは約半年前、結婚式もひと段落した頃、次は新婚旅行だ!と旅行代理店をまずは予約。年末年始に水上ヴィラで7泊くらい?と希望をざっくり伝え、スタッフの方に調べていただいたところ「すごい金額になっちゃいますね」と一言いただき、総額約500万円と告げられました。

そのあとも安い飛行機や安いリゾートなどを色々探していただいたのですが、300万円くらいにしかならず、かつリゾートも個人的には微妙…

また良いプランがあれば探していただけるとのことでしたが、一旦帰宅。

 

リゾートを色々調べてるうちに、あることに気づきました。

「もしかしたら自分たちで予約したら安いのでは…?」

 

モルディブ旅行は特にオールインクルーシブのリゾートに泊まる場合、宿泊費が大半を占めます。いかにコスパの良いリゾートを見つけるかがカギでしたが、旅行代理店の冊子に掲載された良さげなリゾートは、代理店によると年末年始は予約できないとのこと…

しかし、ネットで調べてみると空室はアリ、かつ早割で30%オフになっていました!

 

早割で期間限定っぽかったので、航空券も調べて計算してみると、2人で6泊合計で150万円ほどに⭐️

それでも高額なことには変わりないので正直迷いましたが、一生に一度の新婚旅行、モルディブで水上ヴィラというのが譲れなかったので、思い切ってホテルと航空券を予約!

 

旅行会社を使っていない一番な不安はどうやって辿り着くのか?ですが、マーレから近いリゾートは、基本的にリゾート側が空港にボートや水上飛行機で迎えに来てくれます。

(遠いリゾートの場合、モルディブの国内線にマーレで乗り継ぎが必要になることもあります。)

 

また、マーレ国際空港からスピードボートで移動できるリゾートではあるため、夜に空港に着いてもすぐに移動できるのが安心!という売り文句でしたが…

 

着いても真っ暗なのにそれで一泊分取られるの勿体ない!!!

 

ということで空港近くのホテルで一泊する計画で予約しました。

 

直接予約する時の注意点ですが、基本ホテルとは英語でのやりとりとなります。ただ、基本メールでのやりとりですので調べながら答えられますし、到着便の情報を伝えて、迎えに来て欲しい旨を伝えられれば十分なはずです。

 

ただ、もっとこうすれば安くなったかな?という点を二つご紹介します。

 

まず、飛行機はもっと早く予約すれば安くなったと思います。

迷っている間に安い航空会社のチケットはどんどん売り切れていき、結果2人で往復40万円のチケットを8月に購入しました。

もし、事前に決められるのであれば、少なくとも半年前に予約できるとベストだと思います。

航空券の比較にはスカイキャナーを使いました。

www.skyscanner.jp

 

もう一点は、リゾートの選択肢の幅を増やしておけば、もう少し安いリゾートも見つかったかなと思います。旅行代理店からもらった冊子には20~30程度しかリゾートが載っていませんでしたが、本来モルディブには100を超えるリゾートが存在するそうです!

地球の歩き方るるぶなどではかなり網羅的にリゾートが掲載されていたので、こういった情報を参考に気になるリゾートを調べておくとよいと思います。

 

ということで、安く予約するためには「ハイシーズンであれば旅行代理店ではなく、自力で予約する」ことがポイントです!

①早めに事前にリゾートの情報を調べ、目星をいくつかつける。

②インターネットで各リゾートの予約ページをチェック。セールがあればすぐに予約!

③飛行機も6か月前には予約する。

 

ちなみに、私たちのスケジュールはこんな感じでした。

 

1日目 成田 →コロンボ→マーレ

マーレからホテルの送迎バスで移動し、フルマーレ泊

 

2日目 ホテル→マーレの空港→ついにリゾート

空港にはリゾートからスピードボートでお迎えが来ます。

3日目〜6日目 リゾートでのんびり🏝️

 

7日目 リゾート→マーレの空港(スピードボートで移動)

スリランカ航空 マーレ→コロンボ→(機内泊)

 

8日目 朝 成田着

 

次からの記事では、旅行記を残します~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く夫婦別姓になるといいな

結婚にあたり姓をしました。

 

本当は変えたくないってのが本音だけど、選択的夫婦別姓が導入されるのを待っていたらお婆ちゃんになりそうだったので、諦めました。

一応、旦那にも変えたくないという話は何度かしたものの、向こうのご両親を説得というハードルもあり、諦めました。

どちらかが必ず変えなきゃいけないのだから、仕方ない。ただ世間的に女が変えるっていう圧力に負けるのはちょっと悔しいけど、みんなそうだから。ワーキングネームが変わる訳ではないし、大丈夫。そう自分に言い聞かせて。

本当は沢山諦めていたけれど、諸々の手続きが面倒くさいなー、くらいの気持ちで、最初は深く考えず、婚姻届を出しました。

ただ、入籍してから今、すごい後悔しています。

まず一つ目、手続きが非常に面倒くさい。銀行は平日昼間しかやってないから仕事は休まないといけないし、そもそも最近の銀行は来店予約が必要で2週間後くらいからじゃないと、来店予約とれない。この辺りの面倒臭さは、思っていた以上でしたが、まあ想定していたことではあったので、ふんぞりかえって特に何もしなくていい旦那横目にやるのは大変なストレスではありましたし、非常にイライラしましたが、この辺りまでは想定できてました。

 

ただ、こうした面倒くさいことを、自分の旧姓を捨てるためにやらなきゃいけないということ。これが思っていたよりダメージでした。自分の新姓でサインするたび、涙がぽろぽろ。もう自分の新姓を書きたくない、もう見たくないって思った時、私って本当は不安だったんだな、悲しかったんだな、と初めて気づいた気がします。

私の名前というのは、旧姓含めてアイデンティティでした。旧姓をもじったあだ名で呼ばれてた小学生の私が、旧姓で答案用紙に名前を描いていた私が、あだ名もクソもなく名字オンリーで呼ばれてた大学生の私が、みんな無かったことになったみたいな、自分がいなくなってしまうような、漠然とした不安感と悲しさが押し寄せてきます。私は本当は○○○○なのに、なぜ違う名前で署名してるんだろう?

最初の銀行の手続きが終わった時、涙が止まらなくて、一人、泣きながら自転車を漕いで帰りました。

(まだ1つしか終わってないし、あと3つくらい口座変えないとだし、クレカやパスポートも終わってないのに、もう心がバキバキに折られてます…)

そもそも結婚って、めでたいもので、幸せなものであるはずなのに、入籍した次の日に喧嘩する、その次の日には涙が止まらない、あれ結婚ってこんな苦行だったんだっけ?

なぜ選択的夫婦別姓が導入されないのか、お役所仕事的にも銀行の仕事的にも、絶対に嬉しいことのはずなのに、なぜ導入されないのか?

結婚を簡単に苦行と変えてしまう、夫婦同姓という制度がなぜ必要なのか?

なぜ私たちが選択的夫婦別姓を求めているのか、少し寄り添って考えてみて欲しい。

 

それからこれから結婚する人は、きちんと考えて、話し合ってから、姓を変える方を決めないと、後悔します。というアドバイスです。

 

早く夫婦別姓になって元の名字に戻そう!と言い聞かせながら、諸々の手続き頑張ります。